Lesson

ホワイトバランスのちょっとしたコツ5

カメラマンを恐怖に陥れるミックス光というのがあります

それは画面の中に照明がいくつも重なっている状況です。
照明によって色温度が違うので困るんですね。
だいたいが人口光です。

どう頑張ってもキレイな写真にならないこともあります。
そんな時はフォトショップで部分的に色を調整する必要もでてきます。

屋内でストロボを焚いて撮るときに、その場の明かりが蛍光灯やタングステンだったり、窓からの光が入ってきたりで、ストロボとの色の差が出てくるといった具合です。

屋外では夜に光が重なることが多いですね。
例えばこんな感じ。
140709_01.jpg 140709_02.jpg

夏至の日に行われているキャンドルナイトです。
左の写真はホワイトバランスを太陽光で撮りました。
空は都会の明かりが雲に反射しています。いろんな光が混じって緑色になっています
右の写真は空から緑を抜いてグレーにしました。
こうなるとどっちがいいとは言えませんね。好みです。

もうひとつ。千鳥ヶ淵の桜です。
140709_03.jpg
電球に照らされているのですが、左下の緑は街灯(たぶん水銀灯)で照らされています。
ホワイトバランスは太陽光です。
こうなるともうお手上げですね。部分的に修正しない限り桜が同じ色になることはありません。

街灯の緑にホワイトバランスを合わせるとこうなります。
140709_04.jpg

電球のオレンジにホワイトバランスを合わせるとこうなります。
140709_05.jpg

どれがいいかと言われれば、太陽光に合わせたのですね。
ミックス光というのは怖いです。

ホワイトバランスの話はこれでおわり

 

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