Lesson

わかりやすい露出の話5 絞りとシャッタースピードの関係2

前回は絞りとシャッタースピードの関係でした。
今回はもうちょっと具体的に書きます。

絞りは[45] [32] [22] [16] [11] [8] [5.6] [4] [2.8] [2] [1.4] [1]
シャッタースピードは[1/8000] [1/4000] [1/2000] [1/1000] [1/500] [1/250] [1/125] [1/60] [1/30] [1/15] [1/8] [1/4] [1/2] [1]

と以前に書きました。
http://itohkei.sblo.jp/article/86165001.html
http://itohkei.sblo.jp/article/86330493.html

左の方が光量が少なく、右の方が多いです。
絞りもシャッタースピードも左から右へ数値がひとつずれると光の量は倍になります。
絞りとSS.png
※SSはシャッタスピードのことです

ということはたとえば
絞り[11]、シャッタースピード[1/125] と
絞り[8]、シャッタースピード[1/250]は同じ光量になります。
絞りが[11]→[8]になると光量は倍になって、シャッタースピードが[1/125]→[1/250]になると光量は半分になるからです。

この数値ひとつ分を「1段」、ふたつ分を「2段」と慣習的に言っています。
「あと1段絞りを開ける」とか「2段シャッタースピードを速くする」など。

他にこの1段を「EV」と言ったりもしますが、それほど一般的ではないのでここでは無視します。詳しく知りたい方はウィキペディアを見てください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%B2%E5%87%BA_%28%E5%86%99%E7%9C%9F%29

ひとつ具体例を挙げてみます。

ある場所で撮影しようとして露出計で明るさを測りました。
すると絞りが8、シャッタースピードが1/125とでました。
これが適正露出で、この数値の通りに撮るとちゃんと写ります。

この数値は、もうちょっと速いシャッタースピードで撮りたいなど、表現によって変わってくるんですね。するとこれをずらしていきます。

①1/1000秒でシャッターを切ろうとすると
シャッタースピード 1/125→1/250→1/500→1/1000
絞り F8→F5.6→F4→F2.8
絞りは2.8になります。

②絞りを16で撮ろうとすると
絞り F8→F11→F16
シャッタースピード 1/125→1/60→1/30
シャッタースピードは1/30秒になります。

こんな感じで絞りとシャッタースピードを決めていきます。

 

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