カメラって何?
そもそもカメラって何?
難しそうに思われるかもしれませんが、わかりやすく書いてみます。
わからなければ、それは僕のせいです。
僕に文章を書く才能が無いからです。
才Noなのです・・・(おやじギャグですいません(ーー;)
さて、本題に入りましょうか。
Q.デジタルとかフィルムとかあるけどカメラって何?
A.それは『カメラ・オブスキュラ』です。
それだけです。簡単でしょ?
えっ?それだけじゃわからない?
すみません、今が中世のヨーロッパだと勘違いしていました。
みなさん、ラテン語がペラペラかと思って・・・
ラテン語でカメラは「箱」とか「部屋」、オブスキュラとは「暗い」という意味です。
つまり『カメラ・オブスキュラ』とは「暗い箱」や「暗い部屋」ということなんです。
みなさんが持っている、コンパクトカメラでも、一眼レフでも、カメラの中は真っ暗になっているんです。
カメラ・オブスキュラはもともとは絵を書くための道具、装置なんですけどね。
暗い部屋に小さな隙間があるとします。
するとその隙間から光が入ってきて、まるでプロジェクターでスクリーンにうつしたように、反対側の壁に外の景色が上下逆さまにうつるという現象が起きるのです。
なぜか?
すみません。僕はわかりません
世の中、そうなっているのです。
ウィキペディアに詳しいことが書いていますので、ちゃんとお勉強されたい方はそちらをご覧ください。
この反対側の壁に紙をセットして、うつった景色をなぞって絵を書くということが行われていました。
そうするとリアルな絵が描けるというわけなんですね。
おっ?勘のいいあなたはもうお気づきですね。
この紙の代わりにフィルムをセットすると、写真が撮れてしまうんですねぇ。
これがカメラの原理です。
フィルムって何?という方にはそのうちフィルムの話を書きます。
ピンホールカメラというのがあります。
針(ピン)で穴(ホール)をあけただけのカメラ(箱)です。
レンズはありません。
あけた穴がレンズの役割になるんです。
これがまさに『カメラ・オブスキュラ』なのです。
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