フィルムカメラの種類
10月 1st, 2015 in カメラの秘密
今回はカメラの種類についてです。
基本的にデジタルのことを書こうと思うのですが、フィルムから進化しているので、ちょこっとフィルムについても書きます。
フィルムのサイズによってカメラの形や操作性、撮り方が違います。
最も一般的なのが35ミリ。
いわゆる普通のフィルムですね
中判(ブローニー)では6×4.5(ろくよんご)やハッセルブラッドなどの6×6(ろくろく)、6×7(ろくなな)、6×9(ろくきゅー)など。
単位はセンチです。
中判は縦6センチのロールフィルムで、カメラによって1コマを4.5センチや6センチで切っているのです。
長さによって規格が2種類あって、120と倍の長さの220です。
大型カメラでは4×5(しのご)、8×10(えいとばいてん)、11×14(いれぶんばいふぉーてぃーん)など。
単位はインチです。
フィルムは1枚のシート状でフィルムホルダーに1枚ずつ入れて撮ります。
一般的な35ミリのカメラは一眼レフとコンパクトカメラ、あとはライカのようなレンジファインダーですね。
デジカメでは一眼レフとコンパクトカメラ(コンデジ)が主流だったのが、最近はミラーレスが目立つようになってきました。
一眼レフとミラーレス、ミラーレスとコンパクトカメラは何が違うのかよくわからない人が結構いると思います。
レンズの交換ができれば一眼レフじゃないの?とか、小さいからコンパクトカメラじゃないの?とか、よくわからないですよね。
次回からわかりやすく書いていきます。
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